こんにちは、田舎暮らし中のゴローです。
先日、ジャパンネット銀行から新しいトークンが送られてきました。
封筒で厚みが感じられなかったので開けてビックリ!
厚さはわずか0.8mm!
ジャパンネット銀行の新しいトークンは薄いカード型になっていました。
トークンとは?
ネットバンクの振込などで使うワンタイムパスワードを表示してくれるツール。
もくじ
新しいトークンへの切り替え登録はカンタン♪
新しいトークンが到着後、ジャパンネット銀行にログインすると、
即座に新しいトークンの切替登録を促される画面が表示されます。
でも、切り替えはとってもカンタン♪
1.暗証番号を入力
2.新しいトークンのシリアル番号を入力
3.新しいトークンのワンタイムパスワードを入力
最近になって新しいトークンに変更になったのかと思ったら、2016年11月より変更していたのですね。
新・旧型トークンの比較
カード型になったので財布などで持ち運びができるようになり、カード入れでも保管できる。
厚みは0.8mmと薄いですが、ボタンはポチッ体感しやすく押しやすいです。
ワンタイムパスワードの表示は電子ペーパー
旧トークンより表示が大きく・クッキリ・テカらなくなり、とても見やすくなりました。
ワンタイムパスワード表示部は液晶ではなく電子ペーパーなのでコストもかかっているようです。
ワンタイムパスワード表示を消せるようになった
旧トークンでは常時ワンタイムパスワードが表示されていましたが、新トークンではボタンをもう1度押すことで消すことができます。
もし、そのまま放置していても30秒ほどで自然に消えます。
短時間で変わっていくワンタイムパスワードの常時表示でも嫌がるユーザーがいたらしいので新型では消せるようにしたとのことです。
三井住友銀行とゆうちょ銀行のトークン
ちなみに三井住友銀行とゆうちょ銀行のトークンはこんな形です。
ふたつとも緑色の電卓かと思っちゃいますよね^^;
緑色のトークンは電卓のように数字ボタンが並んでいますが、
実際に使うのは1のボタンと☓のボタンくらいです。
1以外の数字ボタンは4桁のPIN設定でワンタイムパスワードの起動用暗証番号を作成するためのもの。
ゴローはこの機能を利用してません。
この暗証番号を忘れると当然ワンタイムパスワードをみることができなくなるし、使っている人いるのかな?^^;
ワンタイムパスワードはメール式が一番使いやすい
たしかに、ジャパンネット銀行の新しいトークンは使いやすいのですが、
ゴローとしては、スマホでワンタイムパスワードを受け取れれば、それがベスト。
あまり物を増やしたくないし、万が一トークンを紛失すると再発行手数料1080円がかかります(電池切れと故障の場合は無償交換)
スマホアプリでワンタイムパスワードを発行している金融機関も多いですが、
機種変更時に前もってワンタイムパスワードの利用解除を忘れずにしておかないと、新機種でトークンが使えなくなることもあるので注意が必要です。
よく利用している大和ネクスト銀行はメールでワンタイムパスワードを送ってくれるので便利です。
以前はキャリアメールでないと対応してくれませんでしたが、
今はGmailなどのフリーメールでも大丈夫です!
メールだとトークンよりセキュリティに問題もあるようですが、セキュリティにはキリがありませんからね。
やはり利便性も大事です。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。