田舎暮らし

田舎に移住したら大型スクーターに乗らなくなった理由

田舎に移住したら大型スクーターに
乗らなくなった理由

こんにちは、田舎暮らし中のゴローです。

ゴローはバイクが大好きで、
以前は600ccの大型スクーターを所有していました。

移住前は通勤やコンビニ、ラーメン屋、パチンコ屋など
雨の日だってどこに行くのもバイクです。

 

雪や台風以外は、ほぼ1年中乗り回していました。

田舎に移住してからも、しばらくの間は乗り続けていたのですが、
だんだんと乗る回数が減り結局は手放してしまいました。

 

実は移住してきたこの土地も、
バイクツーリングでよく訪れていた場所です。

気持ちのいい自然や風景、緩やかなカーブが続く道など、
多くのライダーたちが好んで訪れる場所なのです。

 

ゴローがツーリングで訪れるほど大好きな場所に移住してきたのに、
なぜバイクから降りてしまったのでしょうか?


なぜ大好きなバイクに乗らなくなったのか

通勤がなくなり行動範囲が狭まった

移住前は毎日スクーターで仕事場まで通勤していましたが、
こちらに移住してからは自宅が仕事場です。

スクーター通勤の必要はなくなりました。

 

また、スクーターでよく訪れていたこの土地も、
ツーリングの目的地ではなくなりました。

移住したての頃こそ周辺をスクーターで走っていましたが、
以前のような心洗われるような感動も少なくなりました。

新鮮味が薄れ、日常の風景となってしまったのです。

 

車中心の生活になってくる

そして移動の手段が車に変わってきます。

田舎での買い物には車が必須になり、スクーターでは役不足です。

大容量トランク付きの大型スクーターでも、たくさんの荷物を積むことができません。

さらに奥さんと二人乗りで買い物に行くことは困難です(笑)

バッテリーが3回も上がり、強風でボロボロになった

スクーターに乗らなくなっても、
車検や保険費用などの維持費はバカになりません。

スクーターを放置した結果、
バッテリーを3回も上がらせてしまいました・・

 

また、強い風の吹く日が多い土地です。

強風のバタつきでバイクカバーが車体に強く擦れ、
部分的な塗装剥げやキズもドンドン付いていきました。

 

一番痛かったのは強風が原因で、
スクーターがぶっ倒れたことがありました。

大型スクーターなので200kgを越える重い車体です。
本来ちょっとやそっとの風ではビクともしません。

それが強風の抵抗をまともに受けてぶっ倒れたのです。
バイクカバーがヨットの帆の役目のようになっていたんですね。

本来バイクを守るためのカバーがこの時は逆に仇になりました^^;

乗らずにボロボロになっていく愛車を見ながら思いました。
オレ以外の誰かに乗ってもらった方が幸せなのではないだろうか?

 

そして【バイク王 】に売ってしまった

とても愛着のあるスクーターでしたが、
今後のことも考えて売れるうちに売却することにしました。

最後はまったく動かなくなってしまったので、
バイク王に出張査定に来てもらい売却しました。

ちなみに売却価格は3万円でした。

まとめ

本当にバイクが好きで一生バイクに乗っていくつもりでした。
住む場所が変われば、生活が代わり、気持ちも変わります。

たまにはレンタルバイクを借りて、また走ってみたい気持ちもありますが、
そもそもレンタルバイク屋が近くにありません^^;

いつかまたバイクに乗れる日が来るといいな・・

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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