こんにちは、田舎暮らしをしながら小さなお店も経営しているゴローです。
Square(スクエア)から、ようやく楽しみにしていた新型Squareリーダーを手に入れました!
Squareリーダーとは、クレジットカードを読み取るための決済端末機です。
スマートフォンやタブレットなどのモバイルと連携して使います。
もくじ
旧型Squareリーダーと変わったところ
新型Squareリーダーはコードレスになった
旧型Squareリーダーはモバイルのイヤホンジャックに差し込んでクレジットカードを読み取っていましたが、新型ではBluetooth接続になりコードレスとなりました。
iPhoneなどイヤホンジャックが廃止された機種でもアダプターなしで繋げられるようになり、喜ばれている方も多いのではないでしょうか?^_^
リーダーの形は大きくなりましたが、むしろ持ちやすい大きさです。
リーダーのみでクレジットカードを読み取ることができるので作業性も大幅に良くなりました。
クレジットカードの決済スピードが格段に速くなった!
一番うれしかったのがこの決済スピードの高速化!
旧型Squareリーダーではクレジットカードを差し込んで承認までの読み取り時間が約10秒かかっていたのが、新型Squareリーダーでは約5秒!
なんと!半分のスピードにまで短縮されています。
体感的にもメッチャ速い、高速決済になりました!!
以前はこの約10秒の待ち時間がかなりストレスだったので、この5秒は大きいです!
決済まで1~2秒と書かれている方もいらしたので、
ネット回線のスピードやモバイル性能によって決済スピードは変わるのかもしれません。
バッテリーが余裕で丸一日もつようになった
充電はマイクロUSBケーブルで行い、緑色の点灯4つでフル充電の状態 。
バッテリーのもちが激的に良くなったのも、すっごくうれしいポイント!
新型Squareリーダーはフル充電で12~16時間はもつので、1~2日は余裕で使えそうです。
充電はマイクロUSBで行い、2~3時間でフル充電。
旧型Squareリーダーはイヤホンジャックに繋げていると、
待機中でもどんどんバッテリー残量が減っていくのが難点でした。
バッテリー残量が少ないとクレジットカードの読み取りエラーが頻発します。
なので、決済時以外はリーダーを外していましたが、これがとっても面倒!(-_-;)
1日に何度も繰り返していたリーダーの脱着から解放されるのはホント助かります♪
電源ボタンを押すとバッテリー残量が確認できる
バッテリーの状態は電源ボタンを押して確認ができます。
緑色のランプが3つ点灯=バッテリー残量75%
緑色のランプが2つ点灯=バッテリー残量50%
赤色のランプが1つ点灯している場合(点滅なし)=バッテリー残量25%
赤色のランプが1つ点滅している場合=バッテリー残量低下。要充電!
放置していると2時間で自動的にスリープモードに切り替わり、再度使用するときは電源ボタンを1回長押しで解除します。
リーダーにクレジットカードが差しこみやすくなった
旧型Squareリーダーは「ICチップ」と「磁気カード」でそれぞれ読み取り場所が違いました。
時々どちらに差し込むか一瞬手が止まる時がありましたが、
新型Squareリーダーのスロットルはひとつだけなので迷いようがありません!
挿入口も広くなりクレジットカードがスルッと差し込みやすくなりました。
ランプ表示でリーダーの状態が分かりやすい
旧型Squareリーダーのバッテリー残量は管理画面でしか確認ができなかったのが、
新型Squareリーダーでは本体のランプ表示でカンタンに残量を確認することができます。
また、会計時に緑色の点灯ひとつでクレジットカード挿入や、
4つ緑色に点灯したらクレジットカードを抜くなどナビの役割もしてくれます。
ICチップが付いていないクレジットカード決済には同梱されている磁気専用リーダーを使う
ICチップが付いていないクレジットカードは同梱されている磁気専用リーダーをイヤフォンジャックに挿して決済します。
こちらは充電の必要はありません。
難点はリーダーの溝にクレジットカードをまっすぐに素早く通すのにコツがいること。
なかなか一回で読み取ってくれません。
VISA・MasterCardブランドのプリペイドカード決済には磁気専用リーダーが必要
現在出回っているクレジットカードの大半はICチップ搭載型なので磁気専用リーダーの出番は少ないのでしょうが、Squareリーダーで対応できるプリペイドカードには磁気専用リーダーが必要になってきます。
例えば、Kyashリアルカード(VISA)やAUウォレットプリペイドカード(MasterCard)などブランド付きプリペイドカードは、ICチップのないクレジットカードと同じ扱いとなり、決済には磁気専用リーダーが必要となります。
新型Squareリーダーの設定はカンタン!
最初の設定も説明書通りに行えばカンタンです。
使用するモバイル端末のBluetooth接続をオンにする。
使用するモバイルの設定画面からBluetooth接続をONにしてください。
SquareのPOSレジアプリを起動させる
アプリは事前にインストールしてください。
管理画面左上の三本線をタップ
[設定] をタップ
[カードリーダー] をタップ
[リーダーに接続] をタップ
初めてリーダーを接続するときには、ファームウェアの更新あり
初めてリーダーを接続する際、ファームウェアの更新が入ります。更新には、5〜10分程時間がかかりますので、余裕をもってセットアップを行うことをお勧めいたします。
「リーダーをペアリングする」が表示される。
リーダーの電源ボタンを3秒間長押しで表示灯4つがオレンジ色に点灯する。
「Bluetoothペアリングの要求」のポップアップ画面で[ペアリング]をタップ
アプリ画面上部に「リーダーの準備の整いました」と表示されれば接続完了
画面の表示がわかりやすいのでカンタンでした♪
新型Squareリーダーで実際の決済方法
決済手順は旧型Squareリーダー時とほぼ変わりません。
決済スピードが早く、音やランプ表示で決済完了が、より分かりやすくなっています。
登録された商品タイルかキーパッドでお買い金額を入力する
「お会計」をタップ
クレジットカードをSquareリーダーに挿入する
リーダーのランプがひとつだけ点灯したらクレジットカードを差し込んでOK。
ピーッと音が鳴り、リーダーのランプが4つ点灯したら承認完了
緑色のランプが4つ点灯してる状態であればクレジットカードを外してOKです。
サインをもらい、完了をタップして決済完了!
決済完了後は今までと同様、必要に応じてメールやSMSなどで電子レシートを送信します。
開封の儀もワクワクした♪
箱がオシャレ♪
Squareリーダーが梱包された箱を開けたら
と声を上げてしまいました。
箱の裏側にまで楽しいデザインが施されていました♪
Squareは箱を開ける体験までもワクワクと気分を盛り上げてくれます(^O^)
今後、電子マネーにも対応予定
新型SquareリーダーはNFC Type A/BとFeliCaにも対応しています。
現在は未定ですが、将来的には電子マネーや コンタクトレス決済ができる クレジットカードにも対応予定。
コンパクトなSquare Readerひとつあれば、今後日本でますます普及することが見込まれるクレジットカードや電子マネーの支払いにも、外国人旅行者の非接触IC含むカード払いのニーズにも対応できます
Square公式サイトより
モバイル決済の管理一元化を期待!
電子マネーなどの対応もありがたいのですが、今日本で急速に広がっているのはPAYPAY・ラインペイ・楽天ペイなど〇〇ペイという名のモバイル決済。
モバイル決済があまりにも乱立されていて今後採用しても管理が大変そうです。
各モバイル決済用QRコードなどを、SquarePOSレジで一元管理できたらウレシイですね。
おまけ
機能上あまり意味がないんだけど、気になったので重さも計ってみました^_^
新型Squareは58グラム
旧型Squareリーダーは19グラム
磁気専用リーダー7グラム
まとめ
ざっと新型Squareが良くなった点は、
1.コードレスになり扱いやすくなった。
2.決済スピードが格段に早くなった。
3バッテリーが丸一日は余裕で持つようになった。
この3つです。
そして、なによりデザインがすばらしい!!
今後の希望としては「暗証番号での決済」や「〇〇ペイ決済の一元管理化」など、まだまだ多いのですが、Squareならゴローが思いつかないような進化を今後も続けていくと信じています!
ゴローと同じように小さなお店でクレジットカード決済導入を考えている方なら、進化し続けるSquareはとってもオススメですよ!
Squareについてはこちらの記事もご覧ください